韓国映画DVDを無料で貸出しています!

こんにちは。ナヨンです。

気がつけばもう6月も後半に。
ということは、もう少しで2011年の半分が過ぎてしまうのですね。
あれ、まだ何もやっていないぞ・・そんな気がします。

さて、気を取り直し、
アーキヴォイスでは受講生のみなさまへのサービスの一環として
映画のDVDを無料で貸し出しています。
ご存知でしょうか?
まだ利用したことがない、という方もいらっしゃると思いますので
この機会にもう一度ご案内したいと思います。

現在お貸出ししているDVDは、大阪校で約60作品、京都校で約50作品!
結構揃ってます^^
受講生の方から寄贈して頂いたDVDもあるため、各スクールで作品の数や内容が少し異なります。
毎月1作品ずつ新しい作品も入荷しますよ。
新しく入荷する作品は、掲示板などに貼り出してありますので
レッスンの前後などでチェックしてみてください!

DVDの貸出期間は8日間。後に予約が入っていなければ貸出延長することも可能です。
お家に持ち帰ってゆっくり見て頂けます。

作品はリストから選んでいただきます。
各スクールの待合スペースに作品リストが置いてあります。
大阪校は本棚に、京都校はテーブルの上に置いてあるピンクのファイルです。
リストから作品を選んでいただき、受付で手続きをしていただきます。
初回は規約の説明をさせて頂きますが、2回目からは貸出票を記入していただくだけで結構です。

無料で気軽に借りることができるので、ぜひご利用ください!

とはいえ、韓国映画はよく知らないし、何を借りたらいいのか・・?
という方もおられると思います。
ということで次回はいくつか作品を選んでご紹介したいと思います。
人気のある作品や個人的におススメの作品などを取り上げたいと思います。
お楽しみに!

ハングル検定お疲れ様でした!

こんにちは、ナヨンです。
蒸し暑い日が続いていますが、今日は天気予報通り雨が降ってきました。

ハングル検定試験を受験されたみなさまお疲れ様でした!
解答速報が出ているようで、試験結果についての話がちらほら聞こえてきます。
また、今回受験されなかった方から
秋の試験についての相談もいくつかありました。

次回、秋の試験日は
韓国語能力試験が9月18日
ハングル能力検定試験が11月13日です。
まだ先のようですが、準備するにはちょうど良い時期だと思われます!
特に韓国語能力試験のほうはもうそろそろ取り掛からないといけない時期ですね。

これまで試験を受験したことがない方で、何級を受けるべきかわからない
というような方がいらっしゃれば是非スクールへご相談ください!
講師に直接尋ねていただいても大丈夫です。

また、受験しようか考えているが、勉強の方法がわからなかったり
独学で準備をしていてアドバイスがほしい方などもスタッフ、講師へご相談ください。
スタッフへご相談いただいた場合は、スタッフから講師へお伝えし
今後のレッスンに活かせるよう受講生のカルテにて共有させていただきます。

「試験を受ける」となると、一大決心が必要だったり
勉強しなければ・・とプレッシャーを感じたりする方も多いですが
実力試しや復習のつもりで受験してみてはいかがでしょうか?
試験会場の熱気や、たくさんの受験生をみて
こんなにも韓国語をがんばっている人がいるのだなぁといい刺激をうけることもできますよ。
お勧めします!

映画 우리 학교(ウリハッキョ)

こんにちは、ナヨンです。

梅雨入りして雨の日が続いていましたが
今日は久々に傘のいらない日です。
晴れると暑い、という
何とも過ごしにくい気候ですね。

先日「우리 학교」という映画を見ました。
韓国人である監督が北海道にある朝鮮小中高等学校に
3年間密着して制作されたドキュメンタリー映画です。

政治的、歴史的背景を考えると重い内容のように思いますが
とにかく子供たちが魅力的でした。
高校生がメインの内容だったのですが
明るく、元気で、一生懸命で
今の時代こんなにも清々しく青春を送っている高校生がいるのだな、と思いました。
小中高一貫の学校で、一部の生徒は寄宿舎で生活をしていました。
最も人数が多いクラスで22名という少人数。
生徒同士の密着度も高ければ
先生たちの生徒に対する想いが半端なかったです。
国籍や文化の違い云々というのもあるかもしれませんが
子供たちの笑顔は大人たちの大きな愛情に支えられているのだなと思いました。

もうひとつ興味深かったのは、生徒たちが話す韓国語です。
朝鮮学校では日本語の授業を除いて全て韓国語(朝鮮語)で行われるそうです。
とは言え、入学後に韓国語(朝鮮語)を身につける生徒も少なくないようでした。
生徒たちはカメラの前では韓国語(朝鮮語)で話すのですが
正直なところとても流暢というわけではなく
監督も来た当初は生徒たちの言葉が聞き取れなかったそうです。
そこで生徒たちはより韓国語(朝鮮語)を定着させるために
休み時間なども日本語を使わないようにするなどの努力していました。
発音や表現が曖昧でもとにかく会話をし
知らない単語は日本語に置き換えて話をしていました。
会話するレベルになるためには
話す努力が必要なのだなと改めて思いました。
スクールでも受講生同士で韓国語で話をしている方を目にしますが
そういった努力が大切なようです。

映画の趣旨とは違った話題になりましたが
機会がありましたらぜひ映画を見てみてください!