韓国語で話したい!-手帳活用法

こんにちは ナヨンです。

数週間前秋がなくなったみたいだと書いていましたが
ここ最近は秋らしい日が続いていますね。

今回も韓国語を話せるようになることを目指して
日常に取り入れて頂けるような勉強方法をご紹介したいと思います。

皆さんは外出するときに手帳を持ち歩きますか?
特に女性は外出の際の必携品という方も多いと思いますが
今回は手帳を利用する勉強法です。

勉強法といっても、1日に1つのフレーズを書き込むというだけのものです。
最近習った文型でもよいですし
自分が言ってみたいフレーズでもよいと思います。
自分で作文したものではなく
テキストや、もしあれば手持ちの会話の本から書き写してみてください。
文章でなく単語でもよいと思います。
あとは通勤や通学途中など時間があるときにパラパラと見返すだけです。

この勉強方法は「見返す」というところがポイントなのですが
手帳であればいつも持ち歩いているため
気が向けばいつでも目にすることができ、荷物も増えなくていいですよね。
短時間で詰め込んで覚える方法もありますが
何度も目にすることで記憶に残す方法もあるそうです。
女性の場合、色ペンなどで書き込む作業も楽しんで頂けるのではないでしょうか。

これは私の友達が実際にやっていた勉強方法です。
彼女は単語を書き込んでいたのですが
私がある単語の意味をたずねたところ
「それは△月頃に勉強した単語だ‥」と言って手帳を調べていました。
このように時間とともに記憶されるのも面白いですね。

ちなみに私は手帳を持ち歩かないのでこの方法は試したことがありません。。。
そんな方のために別の手帳活用方法もひとつ。
私は手帳に韓国語でひとこと日記を書いています。
ひとことだったり、ちょっと長めに書いたり日によって違いますが
これからの予定は日本語で、その日の記録は韓国語で書いています。
日記帳を用意すればいいのでしょうが
ノートを買ったところで三日坊主は目に見えているので。。。
手帳であれば白紙で残ったノートをみて落ち込むこともなく、案外長続きしますよ。

来年の手帳をまだ購入されていない方はぜひ
書き込むスペースがある手帳を選んでみてください!

1月からのグループレッスン

안녕하세요 나영입니다 ^^

みなさん紅葉は見に行かれましたか?
今年はきれいだという話をちらほら耳にするのですがどうなんでしょうか。
私は今週末、東京に住んでいる韓国人の友達が京都に来るというので
一緒に見れるといいなと思っています。

今回は来年1月開講のグループレッスンのスケジュールのお知らせです。
グループレッスンが現在のシステムに移行して2年になります。
それまでアーキ・ヴォイスでは
マンツーマンレッスンを受講される方の割合が多かったのですが
現在では韓国語の受講生の40%近くがグループレッスンの受講生となりました!

マンツーマンレッスンとグループレッスンではどちらが良いか?
という質問を受けることがありますが
どちらのレッスンにも長所と短所があると思われます。
韓国語を学ぶ目的やこれまでの学習経験、通学のスタイル
そして自分の性格などを総合して
より自分に合うレッスンを選ばれるのが上達への近道ではないでしょうか。

グループレッスンのよい点は
韓国語を一緒に勉強するクラスメイトができることですね!
クラスメイトは韓国語の学習方法や旅行
好きなドラマや芸能人情報など様々な話をする相手になりますし
同時によきライバルにもなります。
クラスメイトから刺激を受けることで
長期間モチベーションを保っている受講生が多く見られますよ。

アーキ・ヴォイスのグループレッスンは学期制ですので
1学期(4ヶ月で16回のレッスン)だけグループレッスンを受講することもできます。
また受講料がリーズナブルですので
もうちょっと頑張りたい!という方には
マンツーマンレッスンとの並行受講もおススメです。

1月から始まる来学期のスケジュールはスクール内に設置しておりますので
必要な方はご自由にお持ち帰りください!

韓国語で話したい!-ドラマ活用法

こんにちは ナヨンです。

急に寒くなってきましたね。
本当に秋がなくなってしまったみたいです。
行楽の秋、読書の秋、食欲の秋…秋がなくなると寂しいですね。

今回は久しぶりに韓国語を話せるようになるにはどうすればいいか?という
初級~中級レベルの方に共通の悩みを取りあげたいと思います。
前回(7月)はスクールに通ってるみなさんに
よりスクールを活用して頂く方法をご提案しました。
今回はわたしが出会った韓国人が実践していた勉強方法をご紹介します。

以前韓国で、日本語がとても上手な人に出会いました。
日本には旅行で何度か行っただけだというのに単に上手いというだけでなく
発音がきれいで、イントネーションもとても自然でした。
どうやったらこんな風に話せるようになるのか?!
その秘訣を聞いたところ、ドラマで日本語を勉強したとのことでした。

彼女の勉強方法は…
 ①とにかくたくさんのドラマを見る
 ②ドラマを見ながらセリフを聞き取りノートに書く
 ③ノートに書いたセリフを何度も声に出して読む

はじめは短いセリフしか聞き取れないので苦労したけれど
同じドラマを何十回も見て最後にはほぼ全てのセリフを聞き取ったそうです。
そうやってできたノートが何冊もある、と言っていました(スゴイ。。)

そして何より大切なのは
・俳優の話し方をそのまま真似する!

真似をすることで正しい発音とイントネーションが身についたそうです。
確かに彼女と話していると日本人と話しているようでしたし
話し方だけでなく言葉の選び方も自然でした。
セリフを覚えるくらいリピートしたら自然と単語力もついていたそうですよ。

そこでいくつかの注意点としては
 ・女性は女性のセリフ、男性は男性のセリフで練習すること
 ・登場人物の年代、世代に注意する
何度見ても飽きないドラマを選んで、ぜひぜひ実践してみてください!!
(もちろん私も実践済みです^^)