新聞で見るワールド杯

こんにちは ナヨンです。

毎日蒸し暑いですね。
雨が降ったかと思えば、日差しが強い日もあり
とにかく不快指数が高い日々が続いています。
そんな中、スクールに来られるのも一苦労ですね。
ご来校ありがとうございます。

さて、今回は東亜日報のスポーツ記事より
個人的に面白いと感じた表現を取り上げてみたいと思います。
6月26日付けの朴智星を取り上げた記事です。

박지성의 긍정 바이러스가 다시 기대를 모으고 있다.
朴智星の肯定ウィルスがまたも期待を集めている。
  ・긍정 바이러스 肯定ウィルス 
   面白い表現ですね。日本語だと「ポジティブ思考」のような表現に
   近いでしょうか。

한국 최초의 잉글랜드 프리미어리거 박지성은 태극전사들의 구심점이다.
韓国人初のイングランド・プレミアリーガーである朴智星は太極戦士らの求心点である。
  ・태극전사 太極戦士 
   韓国の代表選手を태극전사というようです。
   日本でいう「サムライブルー」ですね。

대표팀에는 한때 박지성 따라하기 열풍이 불었다.
박지성이 인터뷰 때 때문에라는 말을 많이 하자 선수들도 이를 따라했다.
代表チームでは一時、朴智星のものまねが流行った。
朴智星がインタビューの時「~ために」という言葉をよく口にすると
選手らもこの口癖を真似た。 
  ・~때문에 ~ために
   「때문에」は박지성の口癖として有名です。
   「名詞+때문에」「動詞、形容詞+기 때문에」という形で使用します。
    カナタのテキストでは初級1の18課で出てきますね。
    次に박지성のインタビューを聞く機会があれば
   「때문에」をぜひ聞き取ってみてください!

今回記事を引用した東亜日報の日本語版ウェブサイトでは
全ての記事を「韓国語テキスト」で見ることができます。
新聞記事はレベルが高くてなかなか手が出せないという方でも
芸能やスポーツ記事であれば気軽に挑戦できると思いますよ。

語源‐(17)あたふた:プリャブリャ

안녕하세요.크리스탈이에요.

요즘은 장마철과 더불어 무더위와 월드컵중계로 날밤을 새운다든지 잠자리에 들었다해도 무더위로 잠을 설치는 분이 많을 것 같아요. 그러다 겨우 잠이 들어 한참을 달게 자다가 부랴부랴 일어나 출근 준비를 하시는 분들도 적잖이 계실 것 같은데 아무쪼록 더위를 먹지 않도록 유의해 주세요.

(こんにちは。クリスタルです。最近は梅雨入りと共に、蒸し暑さでもしくはワールドカップ中継で毎晩あまり寝れなかったり寝そびれたりすることも多いですよね。ようやく眠りに入った途端、寝坊で慌てて起きて出社の準備をされる方も少なくはないと思いますが、とにかく夏ばてにならないように気をつけましょう。)

今日は大急ぎを表す言葉を1つ紹介致します。

韓国語に「부랴부랴:プリャブリャ」という言葉があります。意味はあたふた、あわてての意味です。原義は「火事だ」という言葉から来ています。韓国語で「火事だ」は「プリヤ」と言い、これを重ねると「プリヤ、ブリヤ」になります。つまり火事が起こって走り出す人のように大急ぎで動き回ることに用います。これと似た「プリナケ」という言葉もあります。

「プリナケ」のプリは「プル:火」と「イ:が」で、助詞の~がの意味の「イ」には無音ですので、火を意味する「プル」のパッチムである「ル」が「イ」に移り「プルイ」の発音は「プリ」なります。また「プリナケ」の「ナケ」は(火が)出るようにの意味です。

「プリナケ」も「プリャブリャ」と同じく用います。

≪用例≫

(연락을 받고)부랴부랴 /부리나케 달려갔다 (連絡を受けて)慌てて駆けつけた。

기차를 놓칠까봐 부랴부랴 /부리나케 떠났다 汽車に乗り遅れかと思いあたふたと出発した。

「THANKSGIVING LIVE IN DOME」の模様

안녕하세요.크리스탈이에요

장마철로 접어 들어서 그런지 요즘은 꽤 무덥네요. 무더운 열기를 라이브와 함께 한 방에 날려 보낼 수 있는 라이브가 있습니다.지난 주말의 교세라 돔에 이어 이번 주말에는 도쿄 돔에서 3명의 라이브가 시작됩니다.

(こんにちは。クリスタルです。梅雨入りで最近はかなり蒸し暑いですね。蒸し暑いけどこの暑さを一発で吹っ飛ばせるライブがあります。先週末の京セラドームに引き続き、今週末は東京ドームでチョンジェスのライブが始まります。)先週、土日の二日間、行ったにも関わらずまた東京ドームのライブへ行きたいですね。しかし、、東京の分は取ってなかったしオークションで出回っているチケットはとても高価!値段を見て唖然。仕方なく東京のライブは諦めて今は今回のライブのDVD発売を待っています。

今週は先週予告した通り「THANKSGIVING LIVE IN DOME」の模様についてご紹介致します。

すでに週刊誌やTVなどで話を耳にした方もおられると思いますが、先週の土・日のライブはとても盛り上がり感動でした。

両日合わせて9万人のファンが集結し、土曜日は18時の開演で、日曜日は16時開演しそれぞれ3時間に及んだ感動のライブでした。

ファン達はライブの開演する時は、ライトが消えただけで悲鳴があがり、スクリーンでの3人のコメントや挨拶については感動したり笑ったりして好調にライブがスタート。

スクリーンでのコメントが終わるや3人による歌が始まったのですが、ファンの赤いペンライトに埋め尽くされた観客席をみて、ジェジュンは思わず感動して涙を浮かべました。

それぞれ新曲のいつだって君に、ソロ曲、Beautiful Love~君がいれば~、悲しみのゆくえ、W、J-POPの「レイニーブルー」と「君がいるだけで」、K-POPの「君のために」など18曲を熱唱しました。ところどころ、3人のトークやジュンスのギャグ、ジェジュン出演の「素直になれなくて」やユチョン出演のBeautiful Love~君がいればの映像をみて、それぞれが突っ込んだりしてライブを盛り上げてくれました。

また、6月4日はユチョンの誕生日だったので、ライブ初日ではファンとのちょっとしたサプライズもあり、ユチョンのソロ曲ではファンの一人を選んでステージに!歌ったりしてユチョンのファンをメロメロさせるなど、かえってショックを受けたファンもいたとも。ユチョンによるファンの選びは2回ともなんと15歳!でした。私はアリーナ席の最前列でしたのでユチョンとジェジュンを身近でみることができ、感動しましたが、さすがユチョンの行動にはびっくり。

でもなんと言っても一番感動だったシンはユチョンの心境をファンに打ち明けたこと。その後の歌ではジュンスは号泣でファンももらい泣きをしてしまいました。

アンコールでジュンスのソロ曲「Intoxication」が終わったあと、ジェジュンが「今までジュンスが自分でカリスマって言ってたけど今のを見てカリスマだって思いました」といい、もらい泣きをしたファン達を大爆笑。

ただ、5人でなく3人によるライブでしたので、ホミン(ユンホ・チャンミン)がいなくて切なかったですが、3人はホミンの分まで補って最高のライブを披露してくれました。